こんな続編は嫌だ!けものフレンズ2
私も長いことオタクをしていますが、ここまで短期間で天から地へと凋落した作品は初めてです。
終わりかかったコンテンツが最後に低予算のアニメを作ったら予想外の大ヒット!
これだけだったらそこまで珍しいことではなかった。
問題はここからですよ、その大ヒットの功労者のたつき監督が降板をX(旧ツイッター)で宣言されて様々な憶測が飛び交いました。
当時リアルタイムでそれを見たので言いたいこともありますが、それを言い出すとこんな記事だけでは収まらないので今回はあくまでアニメの感想だけを書きます。
あれでも最初はみんなけものフレンズ2を観て判断しようとする冷静さはあったんですよ。
でも結果は・・・
この「こんな続編は嫌だ」を書こうとしたらけものフレンズ1&2が全話配信されました。
あの騒動から何年も経ってこの記事を書いても読まれるのかと疑問に思っていましたが、これは天から書けと言われているんですね。
今この記事を1と2を交互に観るという地獄の苦行をしながら書いています。
なお私の好きな動物は犬と虎です。
けものフレンズ2の感想は続きはこちらから↓
それはニコ生アニメアンケートの評価が表していて1話のとても良かったは30.9%で良くなかったは16.8%でした。
それが最終回ではとても良かったが2.6%で良くなかったが95.3%になったのです。
2が始まる前まではみんなフラットな感覚で観ようとしていたことが分かります。
たつき監督が降板されたのは悲しいことですが他のアニメでもよくあることですし、けものフレンズという世界が好きだからこれからも応援していこうという人は多かった。
では何故あんな騒動にまで発展したのか、個人的には作り手の悪い意思が見えてしまったことだと思います。
単純につまらないだけなら炎上なんてしません空気化するだけです。
けものフレンズ2から感じられる、けものフレンズ1に対する悪意はあらゆる所から感じ取れました。
そういった所が1の優しい世界が好きだった人たちの逆鱗に触れたようです。
その一つを具体的に言うと1のかばんちゃんとサーバルちゃんの関係を壊してしまったこと。
色々と設定があるんだろうけどこれを納得しろは無理だよ。
しかも1の象徴の一つだったバスに擬態したセルリアンをサーバルちゃんに倒させるなんて悪意しか感じないわ。
その後に自分たちの乗るカートに擬態したセルリアンを倒しているので単純にデリカシーがないだけかもしれません。
最終回でサーバルちゃんと別れたかばんちゃんが泣いていたり、イエイヌの持っている絵で実はサーバルちゃんはキュルルと先に会っていました主張したりと、1が好きな人の神経を逆撫でしまくるのを見て人ってここまで嫌がらせをできるんだなと驚きました。
何故これで炎上しないと思えたのでしょうか?
ちなみに6話のとても良かったは10.0%で良くなかったは72.5%でした。
そして2は全体的に人間関係や会話がギスギスしていて気分が悪かった。
1ではフレンズは人の友達なのに2ではフレンズは人の手下とのこと作り手の精神が透けて見えますね。
だから1の優しい世界を求めていた人たちには耐えられなかようです。
主義主張が違うから争うとかじゃなく単純に嫌味ったらしいギスギス会話ってあの時代でも古いんですよね。
他の作品でも暴力暴言をするヒロインが叩かれ出した頃だったと思います。
ニコ生アニメアンケートの評価を一気に下げたのは9話のイエイヌ回。
この回はそれまで薄々感じていたキュルルのサイコ感とか性格の悪さが表面化した回でした。
ビーストがいるから家の中にいるように言われたのに出て行って案の定ビーストと遭遇するそのせいでイエイヌがボロボロになってしまう。
それなのに最後は言われるがまま「お家におかえり」と言うキュルル・・何これ。
明らかにイエイヌは無理しているのに「一緒に行こう」や「また会いに来る」じゃないんですよ。
何も考えずに「お家におかえり」と言う神経は観ているこちらが頭がおかしくなりそうです。
監督や脚本は何を考えてこんなシナリオにしたんだろう。
なおこの9話のとても良かったは3.0%で良くなかったは91.1%でした。
そして悪い意味で伝説になってしまった最終回。
直接ニコ生で見た訳ではありませんが、当時の熱量は凄いものがありました。
非常にめでたくない内容なのにみんなハイになっていましたね。
もはや2を嫌い過ぎて怨念になった1のファン・・何故そうなってしまったのか分かるだけに悲しい。
でも声優さんを脅迫をすることは間違っているのでやってはいけません。
私もこの最終回に言いたいことは色々ありますが、あえて感想を書くとしたらビーストが埋まっているのにその上でライブをしよう言うのは流石に倫理観を疑います。
あの場のいるフレンズたちをまとめてサイコパスにしたのは罪深いです。
最後に1の主題歌を流す暴挙は気が狂いそうになりました。
しかも「けものはいてものけものはいない〜」をかばんちゃんのカットで流すのはもう確信犯としか思えません。
ここまで陰湿なイジメのような演出をしておいて何がしたかったのでしょう?
誰が喜んだのでしょうね、少なくともけものフレンズ1のファンでないのは確かです。
そのニコ生アニメアンケートで争っていた遊戯王ARC-V最終回はとても良かったが2.8%でけものフレンズ2はとても良かったが2.6%で見事にワーストチャンピオンに輝きました。
たとえ1の要素がなかったとしても2が面白かったどうか疑問です。
全体的にギスギス感と子供騙しな内容もですが、1番は主人公キュルルが微妙なことですかね。
とにかくビジュアルが気持ち悪いんですよ。
2は予算が上がって映像は綺麗になったのに何故あんな出来の悪い大福みたいな顏になったんですか。
性格もイエイヌ回もそうですが、カラカルがスケッチブックをなくした時や励ましにきたサーバルちゃんの対する態度が悪くて性格も良く見えない。
このキャラに感情移入は無理でした。
もう何年前の作品なのにここまで感想を書けた自分に驚いています。
ちょうど全話配信がされていたおかげで当時のことを思い出しやすかったのでしょう。
もしかするとけものフレンズは一時的なヒットで今はもう誰も覚えていないのかもと思う時もありましたが、この度の全話配信の再生回数やいいね数を見ていると今も多くの人たちに愛される作品だと分かりました。
1と2の再生回数といいね数の差が全てを物語っていましたね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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